合字 fi を NFKC で fi にする
フォントの合字 fi(U+FB01)が、互換分解で 2 文字の fi になる例で、K 系の警告も確かめます。
入力
文章
fi
正規化の形式
NFKC(互換分解 + 正準合成)
表示
変わった文字の差分表
結果
エラー 0 件・警告 1 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 全体 NFKC への変換で 1 か所の文字が変わりました(UAX #15 1.2・Table 1)。
- 警告 全体 K 系の正規化(NFKC・NFKD)は書式の区別を消すため、任意の文章に盲目的に適用してはならないとされています(UAX #15 1.2)。丸囲み数字や半角カナなどの違いが失われます。
| 形式 | NFKC |
|---|---|
| 変わった箇所 | 1 か所 |
正規化の結果
| 位置 | 変換前 | 変換前のコードポイント | 変換後 | 変換後のコードポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1 行 1 列 | fi | U+FB01 | fi | U+0066 U+0069 |
検算(この結果になる理由)
コードチャートで U+FB01 は 0066 0069(fi)の互換分解を持ちます。NFKC は互換分解を使うので fi の 2 文字になり、差分表は 1 行、K 系の警告が 1 件と情報が 1 件です。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 結合文字のまとまりの切り方は簡易的で、ハングルの字母や一部の複雑な並びでは、差分表の区切りが厳密でないことがあります。変換後の文章は文章全体を変換した正しい結果です。
- 正規化は文字の同一視であり、見た目の違い(全角と半角の幅など)をなくす処理ではありません。K 系は意味や書式が失われることがあります。
- ファイル名の正規化の違い(OS ごとの扱い)を再現する機能ではありません。
- 表のコードポイントは、文字の並びを U+ で表したものです。文字の名称は表示しません。
ご利用にあたって
- 入力した文章はブラウザの中だけで処理し、サーバーへは送信しません。ただし、コピーやダウンロードした結果の扱いにはご注意ください。
- K 系の正規化は丸囲み数字や半角カナなどの違いを消します。元の文章を残したうえで結果を使ってください。